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パラグアイ大統領選でイタイプー発電所が浮上

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け

 パラグアイのルーゴ大統領候補は、イタイプー発電所協定を国際問題に取り上げる考え表明した。パラグアイ側へ供給すべき電力にブラジルは、現行価格より高く払うべきだという。
 同発電所をネタにブラジルを強請るのは、同候補だけではない。与党のオベラール候補やオビエード将軍も、契約書の見直しを訴えている。