ニッケイ新聞 2008年4月5日付け
ブラジル日本移民百周年記念共催剣道大会が、二十七日午前七時半から(開会式は正午)スザノ体育館で開催される。福博剣道協会(林義宣会長)とスザノ文協剣道部の共催、スザノ市役所後援。スザノ市長が、ことしが移民百周年であることから、共催を強くすすめたという。二団体の大会歴は福博が第三十八回、スザノが第三十三回。
林会長と石橋弘善スザノ剣道部師範によれば、今回の参加道場は、全伯の二十二道場、選手四百六十人。これは記録的な数字だ(林会長談)。個人戦は幼幼年、幼年、少年、青年段外、初段・二段、三段以上のカテゴリアで、団体戦は男女混成で幼幼年、幼年、少年、段外、三段以上に分かれて技と力を競うという。