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日本郵政=交流年切手デザイン決まる=笠戸丸、キリスト像など10種類

ニッケイ新聞 2008年4月16日付け

 日本郵政グループの郵便事業株式会社は十一日、「日本ブラジル交流年」記念切手の概要を発表した。
 記念切手は八十円切手十枚一シートで、デザインは「移住開始当初のビザスタンプとコーヒー豆」「コーヒーの実と笠戸丸」「リオのキリスト像」「リオデジャネイロ」「イグアスの滝Ⅰ・Ⅱ」「サルバドール歴史地区Ⅰ・Ⅱ」「モルフォチョウ」「オニオオハシ」の十種類。切手デザイナーの兼松史晃さんがデザインを担当した。
 発行枚数は百五十万シート(千五百万枚)。第一回日本移民船「笠戸丸」がサントスに入港した六月十八日に発行される。