ニッケイ新聞 2008年4月19日付け
先月十八日から始まった税関職員のストは一カ月を超え、山と積まれたコンテナという風景がサンパウロ市内でも見られる。マナウスなどでの工場の操業中止や、車産業での部品不足などのほか、カラのコンテナが足りなくて、という問題も出てきている。減産、減益、契約不履行による罰金など、被害総額は一億二千~五千万レアルという。
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昨日の本紙でインフルエンザの流行に触れたが、サンパウロ州サントスの青年が先月十七日に、微熱、のどの痛みにセキ、耳の痛みといった症状を訴え、診察を受けたが、その後、両親に感染。母親が先月二十九日に死亡し、父親も一週間後に死亡したほか、兄弟にも感染した。事態を重く見たサントスの衛生局は、原因となったウイルスの鑑定をサンパウロ市の機関に依頼するとともに、患者と接触のあった二十一人を隔離した。最初に罹患した青年がサントス港で働いていることから、国外から持ち込まれたウイルスの可能性も疑われている。
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本日からサンパウロ市の電話番号の一部が変更となる。最初の四桁が6130~6133が2030~2033、6137が2037、6151~6155が2051~2055、6170~6175が2070~2075、6177~6179が2077~2079、6205が2205、6286が2286、6297が2297、6541~6547が2541~2547、6549が2549、6956が2956に変更される。また、二十一日からの変更分は最初の四桁が6801~6809だけで2801~2809に変更される。二十六日からの変更分は、6091~6093が2791~2793、6098が2798、6103が2143、6108~6109が2718~2719、6621~6625が2621~2625、6683が2683、6685~6686が2685~2686、6701~6707が2701~2707、6781~6785が2781~2785に変更される。