ニッケイ新聞 2008年4月30日付け
ブラジル日系ライオンズクラブ(村松一喜会長)は、ブラジル日本移民百周年事業の一環として、五月十六日にリベルダーデの家客会館(Rua Sao Joaquim,460)で記念夕食会を開催する。
当日は西林万寿夫在サンパウロ総領事、ジルベルト・カサビサンパウロ市長の二人が出席を予定。ABRAC(日本歌謡ブラジル協会)主催の「第二十二回全伯カラオケ大会」で優勝した平田信弘さんが出演するほか、舞踊(花柳金龍会)、琴(宮城会)と三味線(和の会)の演奏などが披露される。
同クラブではこの他に、百周年事業としてブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)と協力して十五万本の木を、今年十二月までに、サンパウロ市内に植える計画をしている。
案内のため、同クラブの瀬木接男百周年委員会委員長、宿屋壽郎評議員会長、キンショク・カツシゲ同委員会社会理事、佐藤富雄書記理事らが来社。「百周年をみんなで祝いましょう」と呼びかけた。
同夕食会は、招待状が必要。詳細等問い合わせは同クラブ(11・5017・5833)まで。