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伯映画「盲目への演出」をカンヌへ出品

ニッケイ新聞 2008年5月17日付け

 カンヌ映画祭がブラジルの短編作品「盲目への演出」で開幕され、意外な反響を得た。監督はフェルナンド・メイレレス。ポルトガル人作家サラマーゴの作品映画化。ある町に疫病が発生、主人公を除いて全市民が盲目になる。イラクの市民を我々は見ていないと訴えた作品である。