ホーム | 日系社会ニュース | 移住者協会植樹事業=「友情の森」を見に行こう!=22日に視察会、シュラスコも

移住者協会植樹事業=「友情の森」を見に行こう!=22日に視察会、シュラスコも

ニッケイ新聞 2008年5月20日付け

 ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)がオイスカ・ブラジル総局と共催で進めているプロジェクト「日伯友情の森」の現地視察会を二十二日に行なうにあたり、小山会長と大矢進貞事務局長が案内のため来社した。
 同プロジェクトは、全伯での植樹運動を目的としており、サンパウロ市内では、州・市政府からの協力を得て、チエテ・エコロジー公園内に十万本の植樹を行なう予定。
 今回、すでに昨年十月から同公園内で実施している育苗作業や植樹予定地の整地の状況を視察、桜七十本の植樹も行なわれる。
 シュラスコなども用意され、親睦会も兼ねたイベント。視察予定地はワラビ狩りも楽しめる。出発は二十二日午前十時、リベルダーデ区のニッケイ新聞社前(Rua da Gloria 332)からバスが出る。参加費は無料。
 小山会長は、「日伯両国の各方面からの支援が必要。多くの理解者を募りたい」と話し、多くの参加を呼びかけている。
 参加希望者は、二十一日正午までに同協会事務局(電話=11・3276・9450、担当大矢)まで申し込むこと。