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不動産即売が盛況=成約14億R、若年層が増える

ニッケイ新聞 2008年5月21日付け

 第四回カイシャ・エコノミカ不動産即売会がセンテル・ノルテで行われ、十八日閉幕した。マイ・ホームを求める十六万二千人が訪れ、過去最高の盛況となった。
 成約が二万一千五百件、取引金額が十四億レアルに上った。カイシャは来年、さらに広い会議室を設け、戦線拡大を予定している。特に好評であったのは、不動産企業の共同作戦だ。
 市民がSBPE(貯蓄融資システム)で購入できる十三万レアル以上の物件に、関心を持っていることは驚異であったという。それから若年層の不動産購入が激増した。