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日系ライオンズクラブ=記念夕食会に700人が参加=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2008年6月6日付け

 ブラジル日系ライオンズクラブ(村松一喜会長)は五月十六日夜、日本移民百周年を記念した夕食会をリベルダーデの客家会館で開催した。
 西林万寿夫総領事、上原幸啓百周年協会理事長、続正剛サンタカタリーナ日系連合会会長、飯星ワルテル下院議員など、関係者約七百人が訪れた。
 約二時間遅れで、夕食会が始まった。来賓の挨拶のほか、ソプラノ・テノール歌手の歌披露、花柳流金龍会の舞踊、和の会の三味線、宮城会の筝曲演奏などが行われ、舞台は華やかに盛上げられ、夜中ちかくまで夕食会が行われた。
 同クラブではこの他に、百周年事業としてブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)と協力して十五万本の木を、今年十二月までに、サンパウロ市内に植える計画をしている。