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郷土民謡使節団が来る=日本文化週間に出演=協会20周年でショーも

ニッケイ新聞 2008年6月14日付け

 日本の郷土民謡協会本部から日本移民百周年、ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)二十周年祝賀使節団が、十七日、来伯。十九日午後三時過ぎから、アニエンビー国際会議場での日本文化週間の舞台に立つほか、二十二日午前八時半から文協講堂で開催される第二十回全伯民謡大会に参加、豪華ショーを繰り広げる。日本側団長はブラジル通の柴田隆章氏。
 ブラジル側協会の桜庭会長、星野幸次郎副会長、斎藤美恵副会長、馬場あや子会計の案内によれば、本部の使節団は伴奏奏者を含め三十六人、ブラジル大会出場者は約百二十人。使節団の師範クラスが審査にあたり、優勝者は、来る十月、日本の全国大会にブラジル代表として派遣される。
 今回日本本部は、ブラジル協会の功労者を表彰する。対象は(順不同で敬称略)田原つや、山本要、東海林貢、山本スギヨ、松田茂、佐々木光躬、坂口光喜、塚田佐市、纐纈蹟二、北原民江、平間靖旺、松本優公、樋上一夫、●木幸一、中川由太郎、佐々木道子、中野春美、蔵本亜嵯子、片岡博子、桜庭喜太郎、清水弘之。
●は木に青