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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年6月14日付け

 移民百周年記念式典まで、残り一週間。入場券の配布手続きや式典当日の入場、式進行など、心配の種は尽きない。ただこうしたものは人的要因であり努力、対策で何とかなる(はず)。ただどうしても神頼みになるのは、式典当日の天気だ。
 インターネットでサンパウロの式典がある二十一日の天気予報を調べてみた。十三日現在で、「晴れ」または「曇り」。最高気温は二十四度、最低気温十六度。一週間先の予報だが、この通りなら、当日は薄手の長袖に上着があれば大丈夫のようだ。
 ちなみに、式典前日の二十日は土砂降りの予想。この雨が式典日にずれ込まないことを祈る。できれば、この雨でサンパウロ市内の空気をきれいに洗い流してもらいたい。式典当日に、日系社会の次の明るい百年を象徴するような、清清しい青空が広がることを期待している。(泰)