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泣く子と官房には=ロウセフに逆らえば窒息

ニッケイ新聞 2008年6月17日付け

 国家航空庁(Anac)のアブレウ前理事は、官房室の圧力が管理監督庁の権限を骨抜きにすると訴えた。本来独立権限が認められるべき官庁だが圧力に逆らえば、予算削減や人員削減、政治的策謀のいやがらせなどで窒息状態に追い込まれると抗議した。
 国家原油庁(ANP)や国家陸運庁(ANTT)なども、同様の状態にある。管理監督庁には、判断と裁定の権限がなく、全て官房室のロボットである。それで結果が悪ければ、責任だけ取らされることになる。
 別の問題は、技術的知識を有すべき役職に政治家の推薦で素人を任命すること。監督官庁長官に知識もない政治家の知人や親族を任命されると、スタッフが苦労する。

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