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軍人11人を立件へ=軍律違反と不審行動で起訴

ニッケイ新聞 2008年6月21日付け

 リオのモーロ・デ・プロヴィデンシアで三人の青少年惨殺に関与した軍人十一人は十九日、軍事法廷で立件が確認され、犠牲者の引渡しを行った四人は営倉送りとなった。事件後五日が過ぎた時点で、実際に青少年を虐殺した犯人は逃走中。
 事件の責任者とされるジデッチ少尉の命令は、軍律違反。十一人は、次の班と交代するために待機中であった。同少尉がその時、部下と青少年三人にトラックへ乗るよう命令を下した。
 乗車時間と行き先が行程外である上、待機中で休憩時間であることが、軍規に反していた。敢えて行程を外れたのは、軍に反抗的態度をとった青少年への懲罰のためで、犯罪組織と打ち合わせがあったと見ている。
 十一人は青少年を引き渡せば、何が起こるか知っていた。十一人は、犯罪組織の片棒を担いでいたと警察は見ている。

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