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パラー州の新生児12人の死因調査へ

ニッケイ新聞 2008年6月27日付け

 パラー州検察庁は、ベレン州立病院UTIで二十~二十二日に死亡した十二人の新生児の死因を調査することにした。
 病院側は、若い妊婦が多く、周産期の指導もされていないと指摘。死亡した新生児の七人は未熟児で酸欠症などを起こした他、三人は機能疾患、一人は先天性トキソプラズマ症だったという。同病院は八カ月前に、収容人数超過や機材不足などを指摘されてもいた。