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「合同歌集」20首募る=締め切り7月30日に

ニッケイ新聞 2008年6月27日付け

 【既報】移民百周年記念合同歌集刊行委員会は、移民百周年を記念して、次の要領で短歌作品を募集し、合同歌集を刊行することになった。移民またはその子孫として辿って来た歩みを記録する貴重な作品を、記念すべき年に一冊の歌集として綴り、後世に残そうという試みである。多くの短歌愛好者の参加を望んでいる。応募締め切りが七月三十日まで延期された。
 ◇参加資格=移民またはその子孫でブラジルに在住する者。各短歌会会員、新聞歌壇投稿者、雑誌歌壇投稿者ど短歌愛好者。
 ◇作品=自作二十首、未発表・既発表を問わず。作品には住所、電話番号、氏名、生年月日、渡伯年、出身県を書き添えること。(作品は委員会により訂正されることがある)
 ◇参加料=百レアイス
作品にシェッケノミナル(YOSHIAKI KANBAYASHI=会計担当)を同封すること。参加者には歌集三冊が配布される。
 ◇募集期間=七月三十日(必着)まで。
 ◇応募先= KUNIHARU TADA
Rua das Camelias, 835,
Condominio Arujazinho-1,
Aruja, SP CEP=07400-000
 ◇刊行=十月末日
 ◇別売り=一冊三十五レアイスで販売する。
 ◇歌集寄贈先=ブラジル=移民史料館、総領事館、国際協力機構、国際交流基金、文協図書館、地方図書館、新聞社など。日本=新聞社、出版社、短歌雑誌社など。
 余剰金は援護協会の福祉施設に寄付される。問い合せ先=小池みさ子 (011) 3609-7734 多田邦治 (011) 4654-1525