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G7からBRICs=国際経済の舵取りが代わる

ニッケイ新聞 2008年7月4日付け

 アモリン外相は、G7がBRICs抜きに国際問題を論じるのが無意味であると批評した。BRICsは先月十六日、モスクワで第一回BRICs会議を開き、同四カ国が原油や食糧などの国際問題で安全と安定を司る鍵であるとする考えで一致したと外相はいう。
 BRICsは今後、原油を中心とするコモディティの国際価格を管理設定する計画を示唆した。それには農産物補助金で国際市場を長年歪めてきた先進国のエゴに止めを刺すことをアモリン外相が提案した。
 G7は農産物補助金の弊害を看過し途上国経済を虐げ、現在の食糧危機の原因をつくった元凶であると訴えた。
 またBRICsは原油の産油国と消費国の間に管理機関を設け、国際金融が石油投機に入り先物市場を常に不安定な状態にし、国際経済の成長を妨げる現行システムを廃止する考えを表明した。

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