ニッケイ新聞 2008年7月11日付け
シーロ・ゴンサルベス・ディアス・ジュニオール教授音楽研究所は、十三、二十、二十七日の午後四時から、MuBE(Av.Europa,218 Jardim Sao Paulo)で「移民百周年記念ピアノリサイタル」を開催する。
同研究所では、サンパウロ日本人学校の生徒や駐在員関係者、ピアニストの矢崎愛さんなど約三十人が、日々練習に励んでいる。
今回の演奏会は約一時間ほどで、モーツアルトやヴィラ・ロボスなどの有名な曲を演奏する。十三、二十日の両日は、同研究所の生徒四人ずつが、二十七日には、矢崎さんがそれぞれ演奏会を行う。
案内のために、西澤由美さん、沼澤千恵実さん、猪本子弓さんたちが来社。「日本移民百周年を記念したリサイタルなので、日本、ブラジルの曲も演奏されます。ぜひたくさんの人に来てほしい」と来場を促した。
入場料は、二十レアル(子供、シニアは十レアル)。詳細等は同所(電話=11・3081・8611)まで。