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ブラジルへ出稼ぎ急増=母国への送金が十億R強

ニッケイ新聞 2008年7月22日付け

 国連の国際労働機関(ILO)は二十日、ブラジル近隣諸国や中国、韓国からブラジル就労に来た人たちの母国への送金が過去一年、七八・四%増の十億レアル以上になると発表したことを二十一日付けエスタード紙が報じた。
 ブラジルの好景気が近隣諸国で話題となり、ブラジルを夢の国とする出稼ぎ者が急増。ブラジル人労働者が労働条件に不平をもらす一方で、これら近隣諸国の出稼ぎ労働者は、さらに薄給と悪条件を耐えて送金に励んでいる。送金は、故郷の留守家族への生活費。
 しかし、ブラジルから日本や欧米へ出稼ぎに行った就労者の送金は、四・三%減の二十七億八千五百万ドルと減少した。
 ブラジル在住の出稼ぎ労働者は約二百万人と見られ、殆どは違法就労である。

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