ニッケイ新聞 2008年7月25日付け
【静岡新聞】磐田市西貝塚のブラジル人学校「リブレ・ヴィベール」(八木・ローザ・保子校長)を対象にした親子非行防止教室が二十日、市立西貝公民館で開かれた。三―九歳の子供たち約四十人と保護者が参加した。
同校の学習発表会・保護者会に併せて実施した。保護者にも日本の社会のルールや子供の安全を守る事について理解してもらうのが狙い。
磐田署少年サポートセンターの職員二人と同署少年サポートリーダー(外国人少年補導員)四人が、絵やクイズなどを織り交ぜながら、「夜遅くまで遊んだり、子供だけで海、川で遊んだりしてはいけません」などと参加者に呼び掛けた。