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開運!なんでも鑑定団=宮城県人会で出張収録=27日

ニッケイ新聞 2008年7月25日付け

 自慢の〃お宝〃を専門家に鑑定し、評価額を決めてもらう教養バラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)の「出張!なんでも鑑定団inブラジル・サンパウロ」の収録が、二十七日午後一時半から、宮城県人会館(Rua Fagundes,152)で行われる。
 同収録は、百周年を記念して行われる。かつて、十二年前にリベルダーデ広場で収録したことがあり、今回二度目。
 〃お宝〃の募集に対して、ブラジル内から刀や焼物、茶碗、掛け軸など三十から四十点ほど集まった。その中から六作品が選ばれ、鑑定が行われる。
 今回の番組収録のために、焼物の中島誠之助氏、書画の安河内眞美氏、洋画の永井龍之介氏の三氏が鑑定士として来伯。司会は、松尾伴内氏と青木直子氏が勤める。
 案内のために、番組制作会社のNEXUS(ネクサス)の白井まみ子ディレクターと川村知矢アシスタントが本紙を訪れた。「日本では見ることができない、珍しいものが集まっています。ブラジルでは、放送されないので、是非この機会に来場して見に来てください」と来場を呼びかけた。
 午後〇時半開場で、三百人が入場可能(先着順)。入場無料。同番組は、九月二十三日(日本時間)に放送を予定しているスペシャル番組内で、約三十分間の放送を予定している。ただし、ブラジル内では見ることができない。
 詳細等は、南米通信社(11・3288・6141)まで。