東西南北

ニッケイ新聞　２００８年７月２５日付け

　ＥＸＰＯＳＴＡＲ社の控訴により振り出しに戻った県連への二十一万レアル追加請求訴訟。二十三日夕方に開かれた県連執行部会議でもこの件が話し合われ、〃受けて立つしかない〃との結論に達したという。二～三年の長期にわたる可能性も出てきた同訴訟。県連では一審の弁護費用を同社に請求することについて弁護士と話し合うことも検討しているようだ。
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　現在または将来日本語教師としての職を希望している人たちを対象に行われる「日本語教師養成講座」。今年、二十一回目が行われ、一人の脱落者を出すことなく、無事閉講式を迎えた。次回の講座への募集は十二月で、まだ行われていないが、すでに十人ほどが問い合わせをしてきているのだとか。自己流に行なっていた人たちが、教授法を身につける良い機会になっている。日本語教師を志す人たちが増えてきていることは、これからさらに日本語の需要が高まっていくのだろう。