ニッケイ新聞 2008年7月26日付け
第十八回日系国際親善スポーツ大会が、七月三十一日から八月三日まで、サンパウロ市内の競技場やアルジャ市などで開催される。ピラチニンガ文化体育協会(重田エルゾ会長)の主催。国内の恒例陸上競技大会なども併催されるため、参加選手は、およそ八百人を数える。
重田会長、役員の島袋信栄さん、橋本・Y・フランシスコさん、内田アルベチさんの案内によると、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、メキシコから三百四人が参加する。国際対抗競技に出場するブラジル選手団は二百十人。
競技は次の十種目。陸上競技(一、二、三日、イカロ・デ・カストロ・メーロ競技場、イビラプエラ)、野球(一日、ヤクルト球場)、ボーリング(三十一日から四日間、プラネット・ボーリング)、フッチサル(三十一日、一、二日、マネー・ガリンシャ体育館、V・クレメンチーノ)、柔道(三日、アレナ柔道、イビラプエラ)、水泳(二日、アグア・ブランカ体育館)、卓球(三十一日、一、二日、アレナ柔道)、バレーボール(四日間、ポリエスポルチーボ、イビラプエラ)、ゴルフ(一、二日、アルジャー・ゴルフ場)。競技時間は、毎日異なるので主催者に問い合わせを(電話11・3031・4746)。
www.clubepiratininga.org.br/confra18/
重田会長は、二十四日午後「当協会、年間の最大行事。持ち回り開催なので、ブラジル大会を是非成功させたい。お祭りを見に来るように、家族で観戦して楽しんでほしい」と案内した。