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伯で隕石出所解明=火星と木星の中間小惑星
ニッケイ新聞 2008年7月30日付け
リオの国立天文台に勤務するブラジル人天文学者のタイス・モーセ・ジニス氏は、地球上に落下する隕石の成分を分析し、出所を発見したので近日発表するという。
これまで地上に落下した隕石の七五%は、火星と木星の中間にある小惑星群から降ってくるらしい。しかし、どの小惑星群かは、まだ不明。
火星と木星の中間小惑星から五つの成分からなる直径十キロメートルもある大きさの隕石が百万分個位光を放ちながら飛んでいる。そのうちの一部が地球上に到達する。放つ光で、含有する成分も分析できる。含有成分や放つ光で、銀河系宇宙の年齢や寿命が分かるらしい。
一方、一番近い月の表面では、宇宙を吹く風や光線、惑星の雨で、覆っている石の成分が変化する。だから月地下の成分は予測が難しいそうだ。