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キナリー植民地=第2回出身者の集い

ニッケイ新聞 2008年8月12日付け

 アクレ州都リオ・ブランコ郊外にあったキナリー植民地の出身者の集いが九月十三日午前十一時半から、モジ市の「シュラスカリア・シバタ」で開かれる。
 キナリー植民地はアクレ州唯一の日本人植民地として一九五九年に開設。十三家族が入植しゴム栽培などに携わったが、現在はほとんどが同地を離れている。
 出身者が集うのは今回が二回目。昨年、移住以来はじめて開かれた集まりにはマナウス、ゴイアスなど遠方を含む約三十人が出席し、旧交を温めた。
 当日は午後五時ごろ終了の予定。世話人をつとめる篠木敏夫さん、大水久雄さん、坂野政信さんは、「皆さんからの連絡をお待ちしています」と呼びかけている。
 問い合わせは各世話人まで。電話11・4799・6650(篠木)、13・3227・0636(大水)、11・4124・8572(坂野)
 【会場住所】Churrascaria Shibata=Av.Prefeito Carlos Ferreira Lopes,600,Mogi das Cruzes(Hipermercado EXTRA内)。【電話】11・4790・4142