ニッケイ新聞 2008年8月19日付け
ブラジル北海道協会婦人部「はまなす会」(水野誠子会長)は二十四日午前十一時から午後三時まで、「第十三回ラーメン祭り」を北海道交流センター(R.Joaquim Tavora,605)で開く。
十三年目を迎える同祭は毎年「麺がおいしいと評判です」と婦人部の皆さん。ラーメンはしょうゆ味で、値段は十二レアル。今年も五百食分の麺を日本から直送する。鳥がらや豚の骨を使い二日前から大鍋で仕込まれる自慢のスープは、同協会の木下利雄会長が腕をまくる。
高橋昭副会長は、「こんなに長く続いている食べ物の祭りは珍しいよ」と自信のほどを伺わせた。水野会長も、「美味しいですから、お友だちを誘ってぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけた。
子供連れ客のために、青年部「ひぐま会」がビンゴやシュラスコを用意。その他、はまなす会手づくりのいちご大福や北海ちらし、あんみつが用意され、全て持ち帰り可。
問い合わせは同協会(電話=11・5084・6422)まで。