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モトナガ市議候補が来社=「中産階級代表したい」

ニッケイ新聞 2008年8月26日付け

 ゼッツリオ・バルガス大学教授でサンパウロ市議候補のモトナガ・アレシャンドレさん(41、三世)が来社し、今後の方針などを語った。
 花城ゼッツリオ元サンパウロ市交通局長の事務局長を務めるなど政治家を裏から支える経験を積んできた。「年齢から考えて、そろそろ自分自身がでるタイミングだと思った」と出馬理由をのべた。
 「中産階級を代表する市議が少なすぎる。私はこの階層の税金を軽減すし、税制の不平等を実現したい」と抱負を述べた。バストスに生まれ、幼少でサンパウロ市へ。特に日系社会との関係で強調する点はないという。