ニッケイ新聞 2008年8月27日付け
ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)主催の「第二十二回県人会対抗ゲートボール大会」が、十七日午前からブラジルゲートボール連合コートで行われた。
二年ぶりの開催。高齢者組(七十歳以上)は二十四チーム、壮年組(六十九歳以下)は十八チームがそれぞれ参加し、日頃の成果を存分に発揮した。
最高齢は沖縄の百一歳、最年少は福岡の九歳だった。高齢者組は沖縄1、壮年組は大分がそれぞれ優勝し、参加チームの中で最高得点の大分が総合優勝を飾った。
山田康夫県連副会長は「今回は準備不足だった」と大会を振り返りながらも、「開催して本当に良かった。参加者からも感謝の言葉をいただいた」と嬉しそうに話した。
大会結果は次の通り。
【高齢者組】沖縄1、沖縄3、長野1、沖縄5、熊本4。【壮年組】大分、熊本1、沖縄4、福岡3、北海道。【総合優勝】大分。