ニッケイ新聞 2008年8月29日付け
ブラジル日本移民百周年記念事業の一環として、日本音楽集団は、三十日(午後九時から)と三十一日(午後六時から)の両日、SESCビラ・マリアーナ(Rua Pelotas,141)で演奏会を開催する。
同集団は、一九六四年に新しい邦楽のあり方を求め誕生した。現在、定期コンサート、各地での公演など様々な分野で活動を行っている。これまで世界三十一カ国百五十一都市で公演を行ってきた。
今回の公演では、三味線、太鼓、琴、琵琶などの日本の伝統楽器や、西洋音楽も演奏される。講演会は約一時間四十五分を予定。
入場料十六レアル(学生、六十五歳以上は半額、SESC会員は四レアル)。詳細等はSESC(電話=11・5080・3000)まで。