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琉球民謡保存会=紅白民謡歌合戦14日=「練習の成果見て」

ニッケイ新聞 2008年9月11日付け

 琉球民謡保存会ブラジル支部(仲村善正支部長)は第十八回紅白民謡歌合戦を十四日午後二時から、沖縄県人会大サロン(R.Tomas de Lima,72)で開催する。
 大会の優勝者は本部沖縄のRBC新春紅白民謡歌合戦に参加出場できる。これまで、男女合わせて三十四人が代表として故郷の舞台で錦を飾っている。
 実行委員長の米須正さんは「当日、多くの方に来ていただき、大会を盛り上げてほしい」と呼びかけた。仲村支部長も「頑張って練習してきた成果をぜひ見てほしい」と語った。サントス、イタリリ、カンピーナスなどからも出場する予定。
 同支部には二百人以上の会員とその子弟が約五十人おり、支部ごとに週二回以上練習を積んできたという。
 問合わせは同県人会(11・3106・8823)