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マルタ候補=サンパウロ市で同性愛友好を=偏見防止運動を展開
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け
マルタ・スプリシサンパウロ市長候補(PT=労働者党)は八日、サンパウロ市を同性愛友好都市とすることを公約と九日付けエスタード紙が報じた。これはブエノス・アイレスが、ゲイやレズなどのLGBT都市で観光名所となったことに肖ったらしい。
LGBTは最近、GLBTから名称を変更したが、サンパウロ市は「同性愛フレンドリー」で世界的に売り出すという。LGBT代表者を前に同候補は、民警養成講座に同性愛への偏見をなくすための内容も盛り込むという考えも示した。
同候補はさらに、同性愛嫌悪症や同性愛虐待志向者の取り締まりも公約。サンパウロ市は連邦政府の後援で「同性愛偏見廃止キャンペーン」も行うとの意向を表明した。サンパウロ市役所に「性の多様性」を扱う部署も設けるという。