ニッケイ新聞 2008年9月13日付け
生長の家ブラジル(村上真理枝理事長)は第五十三回青年会全国大会を二十日午後一時半から、二〇〇八年全国大会を翌二十一日午前八時十五分から、サンパウロ市のイビラプエラ体育館で開催する。広報のために十二日、宮裏準治副理事長、門脇和男同圓環編集部部長、鳥飼アニタ同広報担当補佐が来社した。
今回は移民百周年を記念して、最初の入場行進などで日本色を前面に出した特別な演出をする予定。さらに通常の全国大会は日本語とポ語が別々に催されるが、今回は合同で行う。
遠くはベレンからバス一台がくる予定になっているほか、全伯各地から約一万人が参加する。
午前八時五十分から開会宣言、ラテン・アメリカ教化総長の向芳夫本部講師による開会の祈り、村上理事長による開会の挨拶のほか、同理事長の講話「日時計主義の生活」、日本の本部から国際部長の雪島達史本部講師などの講話もある。終了は午後四時半の予定。
宮裏副理事長は「大勢のご来場をお待ちしています。お誘い合わせの上、ご参加ください」と呼びかけた。