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ボベスパ=一日に二度取引停止=米不況と欧州の取り付けで

ニッケイ新聞 2008年10月7日付け

 サンパウロ市証券取引所(ボベスパ)は六日、米国の不況本格化と欧州の金融危機を受けて株価指数が一五・〇六%下がり、二時間の間に二回も取引停止と六日のエスタード・サイトが報じた。
 ドルは二レアル一七九センターボにつけ、ポイントは三万七八一四となった。ボベスパは三万五〇〇〇ポイントを最低とし、それ以下は証券市場として機能しない。
 欧州銀行連盟(EBF)は、預金者を安堵させようと銀行システムの健全さを強調した。その一方で国際通貨基金(IMF)のカーン専務理事が、欧州の銀行は最悪事態に備えるよう警告し、関係者に冷水を浴びせた。
 経営危機で公的資金の投入を受けたのは、スイスのUBS銀行やアイルランドのアイルランド銀行グループ、フランスのクレジット・ローカル銀行とベルギーのクレジット・コミュナルが合併したフランコ・ベルガ銀行など。

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