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地方選挙=生活扶助が花盛り=北東伯、ルーラ人気に肖る
ニッケイ新聞 2008年10月8日付け
北東伯の地方選では、連邦政府の生活扶助制度をまねたミニ生活扶助の公約が人気を呼んだ。連邦政府による同制度の約半分を、北東伯が占めている。それにミニ扶助金が上乗せされるのだ。
ミニ生活扶助金を選挙公約にした候補者の都市は、レシッフェ、フォルタレーザ、マセイオ、テレジーナなど。公約は百レアルから上限が二千レアルの扶助という。
生活扶助ばかりでなく、薬購入扶助や職業学校で学ぶ教育扶助、制服扶助、文房具扶助、大学への入学枠扶助、親元へ帰る旅費扶助など。
北東伯は、九二%がルーラ支持の地元だ。ルーラ考案の生活扶助人気に肖りたいのが、候補者の心情らしい。生活扶助金を支給される家族が二〇%増えると、ルーラ票が二%増えるそうだ。