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中古車の在庫激増=販売代理店で閑古鳥が鳴く

ニッケイ新聞 2008年10月18日付け

 消費者ローンが制限されたため、中古車販売が三〇%落ち込み、過去最大の百万台以上の在庫を販売代理店が抱えていると十七日付けエスタード紙が報じた。
 金融危機に入る前は、多くの顧客が新車に交換するため中古車を下取りに出していた。特に新車に近い中古車は人気があり、代理店も目玉商品として二〇%の割引や長期保証期間などで販売に力を入れていた。
 どこの販売代理店も例年の五〇%増の中古車在庫を抱えている。他には訴訟中の中古車もあり、中古車を購入するなら、無理なことがいえる今が買い時と代理店がいう。
 特にここ二週間の売れ行きが、最悪だという。在庫は増え、取引はめっきり減った。銀行は多額の入金を要求する。代理店は強引に売りつけ、月賦を滞納したら取り上げる主義だが、銀行はこげ付きを恐れている。

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