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作曲家ルイス・カルロス死す

ニッケイ新聞 2008年10月22日付け

 「オ・ショウ・テン・キ・コンチヌアール」、「アレン・ダ・ラゾン・エ・ドッセ・レフージオ」などで知られるサンバの作曲家ルイス・カルロス・ダ・ヴィラ氏が二十日、リオ市内の病院で死去、二十一日に埋葬された。享年五九歳。七〇年代から台頭してきた作曲家で、二〇〇二年にすい臓ガンと胃ガンの手術。病魔と戦いつつの活動だったが、九月からは入院加療中だった。