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エクアドル=ロシアと諜報協定=CIA配下から露網へ変換

ニッケイ新聞 2008年10月23日付け

 ロシア政府は二十一日、エクアドル政府と諜報活動を緊密化する協定を結んだと十九日付けヴァロール紙が報じた。これでモスクワの影響力行使で、中南米に新しい拠点を築いたようだ。
 コレア大統領は、ロシア治安部のパトロシェフ長官との会談に臨み、中南米の情報収集でエクアドルが拠点となることで合意した。エクアドルはこれまで、伝統的に米国CIAの配下にあった。
 しかし、隣国のコロンビアが米国との軍事関係を強めている。隣国と同じCIA配下ではエクアドルの国家機密が、隣国へ漏洩する可能性があるとしてロシアへ切り替えた。両国は国境を巡る紛争で、現在もキナ臭い関係が続いている。
 ロシアも中南米とのエネルギー戦略で、関係強化を模索していた。

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