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リベルダーデ=11月に「水彩画の世界」=作品展、体験スペースも

ニッケイ新聞 2008年10月28日付け

 サンパウロ市が制定した十一月二十三日の「水彩画の日」にあわせ、十一月十三日から二十三日まで、サンパウロ商業協会(R.Galvao Bueno,83)で作品展と関連イベント「水彩画の世界」が実施される。水彩画グループ「Universo da Aquarela」を中心とした実行委員会(小松レジーナ委員長)が主催、商業協会が後援する。
 期間中の開場時間は午前十時から午後五時。作品展示のほか、ワークショップ、講演、実演などを行なう。昨年に続き相談・アドバイスのコーナーが設置されるほか、今年は新たに筆や画材などを試せるスペース「ラボラトリオ・エスペリメンタル」を設ける。
 相談コーナーとワークショップは費用三十レアル。ラボラトリオは一部材料費が必要。他のコーナーは無料。
 昨年は期間中約千人が訪れたという。コーディネイターの脇坂グラシエラさんは、「ブラジルでは油絵の方が知られていますが、水彩でも色々な表現ができます。水彩画をアートとして見てもらえたら」と話し、来場を呼びかけた。
 十三日午前九時から開会式。時間等の詳細は同協会のサイト(www.universodaaquarela.com.br)で見ることができる。問合わせは脇坂さん(電話=11・9586・4460)まで。
 以下主な日程。【十三日】午前=実演、相談、午後=実演【十四】午前=講演、ラボラトリオ(以下=ラボ)、午後=ワークショップ(以下=WS)【十五】午前=実演、相談、午後=ラボ、WS【十六】午前=実演、午後=ラボ、WS【十七】午前=ラボ、講演、午後=WS【十八】午前=ラボ、午後=WS【十九】午前=相談、講演、ラボ、午後=WS【二十】午前=WS、午後=ラボ、WS【二十一】午前=ラボ、講演、午後=WS【二十二】午前=実演、ラボ、WS【二十三】午前=WS、午後=実演、相談、十六時~閉会式。