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花形企業が続々没落=金融危機で株式は紙屑に

ニッケイ新聞 2008年11月8日付け

 かつてはマンション建設の花形企業とされた、パリゾット家一族のInPar建設株が金融危機で九三%も暴落、新しい有力出資者または事実上の新経営者を迎えることになったと七日付けエスタード紙が報じた。
 同建設会社の救済にクレジット・スイス銀行の紹介で、投資家や投資銀行が資本参加を検討している。交渉がまとまれば、十五日以内に発表となる。同社株は現在、紙くず同様だ。
 InParと同じような資産状況にある建設会社は多い。発行株は殆どを公開し、自己資本は僅少に過ぎない。運転資金は底をつき、銀行の借金だけが残った。しかも短期の融資で、決済期限が迫っている。

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