ニッケイ新聞 2008年11月8日付け
ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)の創立九十五周年・県人移住記念式典が、十六日午前十時からクルーベ・パイネイラス・ド・モルンビー(Av.Dr.Alberto Penteado,605)で行われる。
母県からは伊藤祐一郎知事、山田国治副議長、市長三人、民間訪問団などを合わせて約百人が来伯予定。また、パラグアイとアルゼンチンからも来伯し、当日は六百人が参加する見込み。
知事一行は、十四日に来伯し、十五日にイビウーナで歓迎会、十六日に式典に参加した後、十七日に離伯する。
式典では、祝辞や高齢者・功労者表彰などが計画されている。また、九十五周年を記念しての植樹も予定されている。
案内のために園田会長、山下譲二第一副会長、楮畑孝男第二副会長(式典実行委員長)が本紙を訪れ、「ぜひ多くの人に来場していただきたい」と呼びかけた。
当日は午前九時に式典会場行きの無料バスが出発する。出発場所は、地下鉄ヴィラ・マリアーナ駅(R.Domingo de Moraes)(バス二台)と県人会館(R.Itajobi,54)(マイクロバス一台)。
また、十四日午後七時からモンタナ・グリル・シュラスカリア(Av.Juscelino Kubitscheck,816)で行われる歓迎会にも会館からバスが出る。
詳細、問合わせは同県人会(11・3862・2540)まで。