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オスカル・フレイレ=アパレルにも危機=高級品店で閑古鳥が泣く

ニッケイ新聞 2008年11月20日付け

 アパレルのメッカ、サンパウロ市ボン・レチロ区の客足は衰えないが、高級婦人服のジャルジン区オスカル・フレイレ街は金融危機の煽りを受け、株や証券で丸損となった顧客はクリスマスの買い物もできずにいると十一日付けヴァロール紙が報じた。
 有閑マダムの溜り場といわれるジエゼルやH・スターン、モンブラン、ヴィクトル・ユーゴ、リッタ・モルタリなどは、閑古鳥が鳴いている。ジャルジン区には高級婦人服店が、二百二十軒も軒を並べている。
 アパレル業界には、二つの世界がある。オスカル・フレイレ街の店員は、ファッション・ガールのようなリップ・サービスも笑顔のひとつもない。
 いっぽう、ボン・レチロ区ジョゼ・パウリーノ街の店員は汗だくで応対している。ボン・レチロには、地方から仕入れに来る商人が多い。千二百の工場兼店が軒を並べ、年間二十億レアルを売り上げている。

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