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農業融資の制度変更=リスク痛み分けと強制保険

ニッケイ新聞 2008年11月25日付け

 二百万人の生産者に農業融資を行っているブラジル銀行は十七日、農業融資制度の変更を政府に提案と十八日付けヴァロール紙が報じた。
 同行の構想では、農産物最低価格の保証と自然災害による損害補償、生産リスクとクレジット・コストの生産者負担などで、従来のシステムを改善し再制度化する。
 同行は作付けリスクに対する利率の設定や農産物保険の強制加入、農産物価格のヘッジ取引、凶作に対する補償基金、農業政策の変更や過去に行われた政府の農産物接収などを考慮した多数年作付け計画を織り込んだ抜本改革を提案する。
 提案は農業生産者の債務不履行や旧債務の未決済を防ぎ、生産リスクを生産者と銀行、国税庁で痛み分けをするもの。

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