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エクアドル=借款の支払拒否通告=伯大使召還で事情説明へ

ニッケイ新聞 2008年11月26日付け

 エクアドルのコレア大統領が二十日、社会開発銀行(BNDES)の融資二億四千三百万ドルの支払い拒否と国際裁判所への提訴も受けて立つ意向を式典で電撃的に表明したと二十一日付けエスタード紙が報じた。
 二十二、二十三日付けエスタード紙によれば、外交ルートでは一切連絡がなかったことから、ルーラ大統領は駐キトーのアントニオ・M・ポルト伯大使を事情説明のため、国交断絶の可能性も含めて召還した。
 最近両国は、オデブレヒト建設会社に端を発し数々の問題が起きた。コレア大統領の通告内容は非生産的なものとして、政府は深く遺憾の意を表した。ブラジル政府の公式態度を決定する前に、伯大使の説明を聞くことになった。
 エクアドル政府は「伯エ両国は、これまで意志の疎通を欠いた。残念であるが、謝罪も譲歩もしない。唯PT方式は、大変参考になった」と挑戦とも取れる通告をした。

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