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金融危機=管理職の健康に影響=精神科医への相談が急増
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け
上流階級専門の保健プラン0mintは十七日、管理職八千七百人を調査したところ、金融危機以来、九六%が食事に気を配ることを忘れ、四三%が運動不足、三二%がストレス状態になり、精神科医の世話になる人が二五%増えたと発表したことを十八日付けエスタード紙が報じた。
世界は今、ストレス症候群に罹っているという。金融危機がストレスや健康障害の増加に与えている影響の度合いを測るのは不可能だが、管理職の健康実態と金融危機とは何らかの関係があることは確かだという。
仕事が多すぎるなら、能率的な処理法を案出すれば良いから容易だ。偏食や運動不足も対処法を実行するか、しないかだけのこと。しかし、金融危機のような外的要因のストレスは、自己努力だけでの解決が困難だ。
企業は管理職の健康管理にフィットネス・クラブやスタッフを待機させているが、高級管理職の一八%が高血圧でありながら、その四人に三人は自分が高血圧だと気づいていなかったともいう。