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バローゾEU議長=ブラジルの南代表に期待=安保理常任理の最有力候補

ニッケイ新聞 2008年12月23日付け

 EU議会のジョゼ・D・バローゾ議長は二十日、来伯に先立ち「金融危機がドーハ・ラウンドに解決の糸口を作り、世界を団結させるか、世界が溺死するかのどちらかになる」と述べたことを二十一日付けエスタード紙が報じた。
 「ブラジル輸出の二五%がEU向けで、ブラジルはBRICsの中でEUが最も投資している国。ブラジルは、国際経済の中でますます重要性を増す国で、南北では南の代表だ」と同議長が位置付けをした。
 ブラジルは国連安保理常任理事国の第一推薦国だという。問題は推薦ではなく、常任理事国の間で国連改革に同意しない国があることという。
 移民問題では、EUと中南米諸国の間に誤解があるとした。EUは移民を食い物にする悪質業者の排除と入国後の犯罪転向回避が目的であり、正規の手続きを経ることを期待しているという。

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