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乱伐自治体7割で=伐採関係者が当選

ニッケイ新聞 2008年12月24日付け

 法定アマゾン地区で乱伐が進む三六の自治体の内、六九%にあたる二五の自治体で、農牧畜業者や製材者達の支援を直接・間接に受けた人物が長として当選と二十二日付フォーリャ紙が報道。選挙年は伐採増加との説を裏付けるものともいえるが、最も乱伐が進んでいるパラー州ウリアノポリスでは、伐採面積の七六%が牧場と化した。