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宮城県人会=青葉祭り17、18日=今回は冷やし中華も

ニッケイ新聞 2009年1月15日付け

 ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)の青葉祭りが十七、十八両日午前九時から、同県人会館(ファグンデス街152)で開かれる。
 恒例の秋刀魚定食、イカポッポ焼き、今が旬の冷やし中華に加え、農林水産省の郷土料理百選にも選ばれた「ずんだ餅」や「はらこ飯」が今回のお薦め料理だと中沢会長は強調する。
 森山師範による武道医術、高橋幸衛家紋研究者による家紋の展示販売、岡崎幸雄氏のこけし販売のほか、人気が高いADESC(農業婦人部連合会)の手作りの大豆製品、農家直送の有機野菜などが今回も並ぶ。
 十七日は、午前十時と十四時半の二回に分けて県連主催「移民のふるさと巡り」のDVD上映がある。ビデオを制作した畑勝喜さんは「ツアー参加者と地方日系団体の人々との心あたたまる交流の姿が満載です」と内容を説明した。
 参加費無料。問い合わせは同事務局(11・3209・3265)まで。