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東西南北

ニッケイ新聞 2009年1月28日付け

 リオ市では〇九年もデング熱流行に要注意と二十五日付エスタード紙。今年に入ってからの患者は八五人で、州内ではデング熱によると見られる死亡例も二件報告されている。〇八年は一月前半だけで四〇〇〇件以上の罹患報告があったことからいえば下火だが、アレモン地区では一四%の家屋でボーフラ発見、市内全域でも二・九%という数字は警戒レベルとのこと。三%以上になれば流行状態と判断される。
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 自動車所有税(IPVA)支払いシステムに問題が起きたサンパウロ州では、割引付き一括払いと第一回分割分の支払いを、すべてのナンバープレートについて二十八日~三十日まで延長。二月、三月分の支払期日の変更はない。割引抜きの金額で支払った人には二月九日以降、割引分が返金される。対象者は二月五日以降、州財務局サイトwww.fazenda.sp.gov.brで確認の上、手続きを。
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 年金受給手続きの迅速化が進められ、年齢による年金受給手続き迅速化に続き、二十七日から、積み立て年数による年金受給審査と、出産休暇中の給与支払い審査が迅速化。但し、積み立て年数の記録は一九七六年導入のCNISというシステムで行われているため、三五年の積み立てが必要な男性の場合、七六年以前に二年以上積み立てていたことを証明できる書類提示が必要。女性の場合は三〇年以上の積み立てが条件のため、七六年以降に三〇年以上積み立てていれば、三〇分で受給資格が認定される。
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 所属クラブ、フラメンゴの資金不足のため、失職寸前だった体操のディエゴ選手ら四人が、ニテロイ市からの給与支給提案で安堵。各地で解雇のニュースが続いているのも気掛かりだが…。