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超零細企業=会計士が標準化検討=7月に1千万企業が誕生
ニッケイ新聞 2009年2月7日付け
Sebrae(中小零細企業支援機関)と企業会計協会は五日、〇九年七月から発効する超零細企業法(MEI)に先立ち法令上の形式と標準化について協議した。
同法によれば会計事務所は、無料で超零細企業の開業手続き申請書を作成し、関係当局へ提出となっている。MEIの納税分類は、五種から最低額三種へ編入される。
〇九年はサンパウロ州だけで三百万の超零細企業が一度に押し寄せ、新しいカテゴリーを形成する。サンパウロ州財務局にも超零細企業課の設置を検討している。会計事務所は超零細企業から委任状を受け取り、同法に従いこれら企業の税務管理を行う。
ポップ・コーンや無許可露天商の超零細企業は、ブラジル全国で一千万に上る。同令では年間所得を三万六千レアル以下と規定しているが、それをはるかに上回る事業家も、超零細企業に潜り込む可能性がある。