ニッケイ新聞 2009年2月7日付け
大西洋岸森林地帯の生態系や環境変化の研究指標に、三種類のカエルが選ばれたと六日付伯字紙が報道。水陸両生のカエルの遺伝子研究で、生態系を左右する環境変化の実態がわかるという。伯米共同の研究によれば、大西洋岸森林地帯に属す原始林は八・一五%のみのバイア州南部には、より多くの原始林が残る南東伯より多様性のある生態系が保たれている。
コロンビアで発見された蛇の化石(体長十三メートル、体重一トン以上)からも、六千万年前はもっと温暖だったと五日に発表されたばかり。