国会が新車のエア・バッグ義務化を承認

ニッケイ新聞　２００９年２月２１日付け

　上院で採択後、下院に回されていた新車へのエア・バッグ装着義務化が承認された。適用準備期間は五年間で、期間終了後は、全ての新車の前部座席にはエア・バッグが装着されることになる。現在は輸入に頼るエア・バッグの装着義務化で新車価格上昇は必至で、部品業界は、エア・バッグの国産化にも本格的に取組むことになる。